« 毎年、恒例の… | トップページ | 三回忌 »

2010年3月14日 (日)

Musical ディートリッヒ

青山劇場にて、ディートリッヒ 生きた 愛した 永遠に を観て参りました。

元ヅカの 和央ようかさん主演です。

彼女は 私の旧友の同期生でもあり、一騒動を起こして どぅなるのかしら…と杞憂を抱いておりましたが、青山の地にて再出発をされました。

その再スタートに、ドイツ出身のマレーネ・ディートリッヒを 題材に持って来るとはね。

特別出演として、世界的バレリーナの吉田都さんを起用されて…。

流石に 吉田都さんのバレエは素晴らしく、美しくて吸い込まれそぅでした。

全体を要約すると、バレエと宝塚のコラボ…ってな感じかな。

…と云うのも、宝塚時代 和央さんの相手役であられた花總まりさんが フランスのシャンソン歌手エディット・ピアフ役を演じられており、ディートリッヒ と ピアフの友情が描かれているので、自然と 宝塚チックになってしまう訳です。

勿論、ディートリッヒ と ピアフの友情話だけではありません。

『戦争』を背景に、ディートリッヒの祖国ナチス・ドイツへの憎悪や敵国アメリカへの強力を惜しまなかった彼女の行動。

終戦後に凱旋した彼女を、祖国ドイツで待ち受けていたもの。

アメリカでの女優業活動中に出会った、フランスの名優ジャン・ギャバンとの恋。

しかし、彼女には 夫も娘も居た。

そんな様々な事が織り交ぜられた作品でした。

この作品によって、当時の人間関係を知る事が出来たのは良かったです。

彼の文豪 へミングウェイとも親交があったとは…。

ある意味、黄金時代ですね。

前述の吉田都さんは、大きく分けて2場面でバレエを踊られているのですが、彼女の存在は『平和のシンボル』で、コロスの役目を果たされていました。

それが又 素敵で、お得度倍増で、客席が息を呑む静けさでした。

1場面 踊られる毎に鳴り止まぬ拍手で、感動しない限り 拍手をしない私も、手を痛い程 打ち付けていました。

それで、先程 『バレエと宝塚のコラボ』 と表現してみたのです。

有名な“リリー・マルレーン”の曲がメインに歌われているのですが、もぅ一つのテーマ・ソングに反戦歌“Where have all the flowers gone?”が心に響き亘りました。

中1の時の英語の教科書の1ページ目に楽譜と歌詞が載っており、その当時は解りませんでしたが、後になって 有名な反戦歌だと知りました。

この作品は、思いの外 ある場面で泣かされてしまって、自分でも 吃驚り!

どの場面かは、御覧になられてからの お楽しみに…。

 

|

« 毎年、恒例の… | トップページ | 三回忌 »

コメント

吉田都さんが踊られるというので、気になっていた舞台です。うーーん、カンナさんを泣かせてしまうとは!ちょっと今は見に行く余裕ないのですが、再演してくれないかな・・・。

投稿: はつき(ようこ改め) | 2010年3月14日 (日) 18時22分

はつき 殿!
吉田都さんは、東京公演のみらしいよshine
吉田都さんだけでも必見やねwink
バレエ公演のticketは お高いしねdollar
今回は、お得度倍増の作品でしたbook
けど、宝塚を卒業しても宝塚チックなのは止しておくれ…と 云った感じですsweat02

投稿: カンナ | 2010年3月15日 (月) 00時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/193626/47807818

この記事へのトラックバック一覧です: Musical ディートリッヒ:

« 毎年、恒例の… | トップページ | 三回忌 »